会津盆地の北部に位置し、約555キロ平方メートルもの広大な面積を有する喜多方市は、飯豊連峰や雄国沼、全国最大級の「日中線跡しだれ桜」や東北最大級「三ノ倉高原ひまわり畑」をはじめとした花々など、豊かで雄大な自然環境が残され、盆地特有のはっきりとした彩り豊かな四季は、住んでいる人々に生活の糧と安らぎや潤いを与え、この地域の伝統と生活・文化を築いてきました。
さらに、新宮熊野神社「長床」、会津三十三観音の9つの札所等の文化財や約4,200棟の蔵等の歴史を感じさせる建造物、全国的に有名な喜多方ラーメンやそば、多彩な農林産物や地場産品、温泉、地域性あふれるイベント等、個性的で質の高い観光資源にも恵まれています。
喜多方市では、この魅力的な観光資源を自転車で体験していただくため、スタンプラリー付きのサイクリングマップでのコース紹介や市内約50か所にサイクルハンガーも設置しています。